楽器用はいつも高いのです。
楽器用以外の商品に使える物があるんです。
いいギター磨きクロスを見つけました。
楽器業界では,同じ商品なのに楽器用という名称になると商品単価が高くなる傾向があります。
昔はおかしいなと思っていましたが,考え方としては「安心料」と言いますか,「楽器にこれを使っていいんだ」という知識の料金みたいなところがありますね。
( ̄- ̄ )フンフン
楽器用でなければ,もっと安いなと思えるもののひとつはギター磨きクロスです。
普通のギター用クロスはこんな感じでしょうね。
ピックボーイのもので,500円です。
汚れは取れるといえば,取れる。
伸びると言えば,伸びる。
特に指紋とか指の脂分などを取るにはもう少しいいクロスが必要ですね。
ディーンマークレーにそういうより分子の細かいものを取り除けるクロスがありました。
高いです。1500円以上はしたような気がします。
でも,このクロスのループ状になった繊維は他の業界にもあります。
顔拭きタオルです。
ミクロピーリングというフェイスタオルです。
顔の脂を落とすイメージですね。
確かに1回ギターを拭けば,きれいになります。
指紋などもすぐに取れます。
これはいいかもしれません。
と思って使っていましたが,元が白というのはあっという間に汚れてしまいます。
また,指のささくれも引っかかりやすいのが難点です。
ジムダンロップの指紋が取れそうなギタークロスです。
これは一回使えば良さがわかります。
でも楽器用ですからお値段はそれなりにいい値段ですね。1500円位すると思います。
というか,メガネを拭いてみればいいと思います。
メガネの汚れが簡単に取れるものがギター拭きにもいいと思います。
拭いてみましょう。
(  ̄O ̄)ホー
結構いい感じです。
そうなると同じようなものがホームセンターにないか探してしまう私なのです。
ありました。
イオンにありましたので,全国どこでも入手可能だと思います。
触った感触はジムダンロップとほぼ同じものですね。
めがねを拭いてみましょう。
フキフキ。
(」゜ロ゜)」 ナント!!
これはいいですね。
ギターも拭いてみましょう。
ヽ(・_・;)ノ ドッヒャー
きれいになります。
ミクロスのお値段は?
楽器用にはこれがとってもいいですね。
毎朝メガネもこれで拭いています。
(ノ^_^) ハイ!
他にもギターの管理の基本は湿度と温度ですが,私の部屋は可能な限り以下のようにキープします。
でも温湿度計がひとつだと狂った時に心配なので,もうひとつあります。
大体近いところの数字ですね。
これで部屋の中にギターを出しておいても大丈夫という感じです。
冬場に機密性のある部屋で,エアコンの暖房を使っているとやはり湿度が下がりすぎますね。
そうなると木が痩せてきて,指板が縮んでフレットの端のバリが出てくることもあります。
楽器店の店頭でもすでにそうなっているかわいそうなギターもあります。
部屋ごと管理できない場合も確かにありますよね。
そういう場合はギターのサウンドホールに付けるものがありますね。
楽器用だとこういうタイプでもっと値段が高いものがありますね。
でも,基本的には中身はゼリー状のジェルで水分を吸収して一定に保つというものですね。
もちろんこれは冬場はいらないと思いますが,夏場に必要な人は多いと思います。
でも,これは紙オムツとか,女性が使うもので代用できるという情報を実験してメールで下さった方がおられます。
ぜひ,私のWEBでも紹介して欲しい・・・ということでしたが,私はギターの本数が多いので,部屋ごと管理しています。
それで,その実験はしないのでした。
なんとなくその実験をしている光景も変ですよね。
♪~( ̄ε ̄;)
ミクロスはギター拭きにもめがね拭きにもいいと思いますよ。
オススメです。
O(≧∇≦)O イエイ!!
実験室へ戻る