ギターが多くなったらどうしましょう。
８本を整理できる自作のギターラックです。
地震にも対策済みの自信作です。

すでにギターが８本もあって置き場所に困っているという方に朗報です。

（そんな人が何人いるのか？）


(ノ^_^) ハイ！


８本壁に並べると部屋のかなりの部分を占めてしまいます。
何とか場所をとらずに整理するには４本の２段重ねですね。

でもそんなラックは見たことがありません。


４本入るギターラックは以前に持っておりました。



でも横に広がってもらっては困るわけです。
どんどん場所を占領していきますので。

本当はギターを横にして，スチールの棚が２０センチピッチで入れば２Mで１０本かとか考えましたが,使いやすさとか，棚が１０枚の重さとか値段とかいろんな要素を考えるとそのアイディアも却下になりました。


（￣～￣;）ウーン・・・


それで場所をあまりとらず，取り出しやすく，お値段もリーズナブル，地震にも耐える（東海地方だから）という商品は探しましたが,どこにもありません。


それならば作るしかありません。



これでいかがでしょうか。




２５ミリタイプのスチールの洋服ラックを改良したものです。


一般の検索では，スチールラック，メタルラック，メタルシェルフとかいろんな呼び方があるようです。
ルミナスのスチールラックが有名ですね。


スチール製のラックで洋服ダンスのものにさらにパイプを延長しています。



洋服を下げるセンターのパイプはそのまま利用してギターが落ちてくるのを防止しています。




一応サイドにはわずかな補強程度のものですが,サイドバーを入れてあります。

その上でさらに安全対策としてベルトをひとつ回してあります。

これは１００円ショップにある旅行用のかばん等をしばるベルトだったかな。


ネックアングルをチェックするための改造されたステンレス６０センチものさしがマグネットのフックにかかっていますね。

マニアグッズです。


(*￣m￣) ププッ


ものさしの一部を切り欠いているおかげでサドルを逃げてブリッジの高さをチェックできるのでした。








ねじ式の足を逆に天上側に使ってぎりぎりまで下げた状態でラックを設置します。
それから，ねじを回して天上に突っ張るようにして固定しますよ。




天上に４点で支えを取っていますので,ラックはかなり安定していますよ。


下の方はキャスターをつけてさらにゴムのキャスター受けを付けています。

動かすわけでもないのになぜキャスターかというと，ただ単に高さを計算したらどうしても数センチ足りずにキャスターにしない届かないからだったのです。

もう少し天上が低い場合は，天上側に使っている回すねじ式の足を下側にも使えば大丈夫だと思います。




ギターを８本持っている人には朗報ですね。


(≧ω≦)ｂグッ



でもそういう人がどれくらいいるのか非常に疑問ですね。


「(≧ロ≦) アイヤー











これのおかげで部屋のギターがすっきりとしております。
９０センチ幅なので,薄いギターなら５本入りますよ。


ぜひお勧めです。







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これも時々使います。　 JohnPearse JP#600L




録音などの際は定番です。　　 DAddario EJ-16-3D




コーティングだけどすごくいい感じ。　 MSPLUS-4100 Light Gauge




KMP アコースティックギター教本[改訂版]中川イサト編著




たまにナット溝のすべりが悪い時に使います。　　John Pearse / String Swipes




コーティング弦よりもこれを３回変える方が多いですね。　　MARTIN M2100PK3 LGT 3SET PACK




岸部さんが愛用していたと思います。　　Dean Markley ALCHEMY/2045/12-54 アコギ弦




コーティングの定番ですね。　　Elixir エリクサー / Acoustic Phosphor Bronze Guitar Strings (Light)




マーチン弦ではこれもすごく好きです。耐久性があります。　 マーティン弦 MEC12 Light